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  • 3DCGを作成する無料ソフト10選!選び方や利用時の注意点も併せて紹介
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3DCGの技術は急速に発展し、ゲーム・アニメーション・建築デザイン・3Dプリントなど、さまざまな分野で活用されています。しかし、「高額なソフトを購入するのはハードルが高い」「初心者でも無料で使いやすいソフトはあるの」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

実は、無料で利用できる3DCGソフトは多数あり、初心者向けのものからプロ仕様のものまで幅広いです。ソフトによって機能や使い勝手が異なるため、自分の目的に合ったものを選ぶことが重要です。

そこでこの記事では、3DCGを作成できるおすすめの無料ソフトを10種類紹介します。さらに、選び方のポイントや利用時の注意点も詳しく解説します。3DCGを学びたい方は、ぜひ参考にしてください。

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3DCGを作成するおすすめの無料ソフト10選!

3DCGを作成するのにおすすめの無料ソフトは以下のとおりです。

  • Tinkercad
  • Vectary
  • Metasequoia
  • Sketchup
  • MatterControl – 3D Printing Software
  • Blender
  • VRoid Studio
  • DOGA L-1
  • Meshmixer
  • Smoothie-3D

それぞれ詳しく解説します。

Tinkercad

Tinkercadは、3DデザインやCADの知識がなくても簡単に3Dモデルを作成できる無料のブラウザベースツールです。ダウンロード不要で、インターネット環境があればどのデバイスでも利用可能なため、初心者に人気があります。学生や教育機関だけでなく、プロのデザイナーにも活用されています。

初心者向けのチュートリアルや解説記事が豊富で、直感的な操作が可能です。3Dオブジェクトの配置・編集が簡単で、STL・SVGファイルのインポート機能も搭載されています。

ただし、機能がシンプルなため、本格的な3Dアニメーション制作には向いていません。また、ブラウザ上で動作するためオフラインでは使用できず、安定したインターネット接続が必要です。

Vectary

Vectaryは、ドラッグ&ドロップ操作を中心としたブラウザベースの3Dモデリングツールです。ダウンロードやインストールが不要で、公式サイトでユーザー登録をすれば無料版を利用できます。ブラウザ上で動作するため、デバイスのスペックに依存せず手軽に3Dデザインを始められるのが魅力です。

初心者でも扱いやすい設計ですが、独自の操作体系があるため多少の慣れが必要です。公式サイトにはチュートリアル動画が豊富にあり、学びながらスムーズに使いこなせます。無料版でも基本的な機能を活用でき、プロ向けの月額9ドルの有料プランでは、glTF形式でのエクスポートなど、幅広い用途に対応しています。

Metasequoia

Metasequoiaは、日本で開発された3DCGモデリングソフトで、直感的なインターフェースと扱いやすさが特徴です。キャラクターやフィギュアのモデリングに適しており、初心者からプロまで幅広く利用されています。

無料版は基本的なポリゴン編集機能や多角形作成が可能ですが、一部機能に制限があります。指定した中心線と幅でオブジェクトの形状を決める「アーマチャー」機能など、便利なツールも搭載されています。

高度な機能を求める場合は、5,000円から2万円の有料版にアップグレード可能です。Metasequoiaは操作がしやすいため、高価な3DCGソフトを購入する前に、本格的なモデリングを学びたい人に最適な選択肢です。

Sketchup

SketchUpは、建築設計や教育分野で広く利用される3Dモデリング&ビジュアライゼーションソフトです。シンプルで直感的な操作性が特徴で、初心者でも使いやすいインターフェースを備えています。

無料版とプロ版があり、用途やスキルレベルに応じて選択できます。無料版はWebブラウザ上で動作し、アカウント登録すればすぐに利用可能です。インストール不要でどのデバイスからでもアクセスできる点が魅力です。

プロ版は高度な3D設計に対応し、大規模な建築やデザインに最適です。豊富なプラグインや拡張ツールがあり、専門的な用途にも対応できます。ただし、無料版では一部機能が制限され、本格的な商業利用にはプロ版が必要です。

MatterControl – 3D Printing Software


MatterControlは3Dプリンター向けの無料オープンソースソフトウェアで、3Dモデルのデザインやスライス、管理を一括で行えます。MatterHackersの公式サイトからダウンロード可能で、3Dプリント用のモデル作成や最適化に特化しているのが特徴です。

既存の3Dモデルの細かなカスタマイズやオリジナルデザインの作成が可能です。オープンソースのため定期的にアップデートされ、機能の拡張や改良が続けられています。

ただし、3Dプリント向けの設計に特化しており、高度なアニメーションや複雑な形状作成には不向きです。3Dプリント用のデータを効率的に準備したい人におすすめのツールです。

Blender

Blenderは、無料でプロレベルの3DCG制作が可能なオープンソースソフトウェアです。モデリングやアニメーション、レンダリングなど3D制作に必要な機能をすべて備えています。そのため、このソフト単体でフルCGの映像作品を作ることも可能です。プロのクリエイターやスタジオにも活用されています。

Blenderは、オープンソースのため頻繁にアップデートが行われ、最新技術が導入され続けています。公式サイトやYouTubeには豊富なチュートリアルがあり、学習環境も充実しています。

しかし、多機能ゆえに初心者には操作が難しく、習得には時間が必要です。本気で3DCG制作に挑戦する人にとって、コストパフォーマンス最強のツールといえるでしょう。

VRoid Studio

VRoid Studioは、無料で手軽に3Dアバターを作成できるキャラメイキングソフトです。Vtuberやメタバースユーザーに人気があり、性別や髪型、目の色などを細かく調整できるため、オリジナルアバターを作成できます。直感的な操作で、初心者でも扱いやすいのが特徴です。

3Dキャラクターのカスタマイズに特化し、服装デザインや髪の動きまで細かく設定可能です。作成したアバターはVRM形式でエクスポートでき、Vtuber配信ソフトやVRアプリと連携できます。

ただし、テンプレートベースのアバター制作に特化しており、ゼロからの3Dモデリングは不可です。ゲーム用キャラクターや3DCG作品を作りたい場合は、他のソフトが適しています

DOGA L-1

DOGA L-1は、初心者にCGアニメーション作成の楽しさを体験してもらうことを目的に開発された3DCGソフトです。その大きな特徴は、宇宙空間での戦闘機バトルをテーマとしている点です。あらかじめ登録された約500種類のパーツを組み合わせることで、簡単に3Dアニメーションを作成できます。

専門的なモデリング技術がなくても、直感的な操作でオリジナルの戦闘機をデザインできるのも特徴です。このソフトは、DOGAシリーズのエントリーモデルという位置づけです。そのため、基本的操作を学んだ後はより高度な機能を備えたDOGA L-2やDOGA L-3へステップアップできます。

無料で手軽に3Dアニメーションを作成できるため、CG制作に興味がある初心者に最適なツールといえるでしょう。

Meshmixer

Meshmixerは、Autodeskの無料の3DCGソフトで、3Dプリント用データの修正や最適化に適したツールです。3Dオブジェクトの編集やスカルプト機能を備えており、既存のモデルを自由に加工できるため、初心者でも使いこなせるのが特徴です。メニューは日本語化されており、操作のハードルが低い点も魅力的です。

このソフトは、モデルの穴埋めやサポート構造の自動生成など、3Dプリントに必要な機能が充実しています。そのため、プリント前のデータ調整にも役立つでしょう。さらに、異なる3Dモデルを組み合わせたり、部分的に変形させたりする機能もあり、アイデア次第で幅広い活用が可能です。

Smoothie-3D

Smoothie-3Dは、写真を元に3Dモデルを作成できる無料のソフトウェアになります。従来の3Dモデリングのように1から形状を作成する必要がないのが特徴です。複雑な作業を省き、手軽に3Dモデルを作りたい人にとって最適なツールです。

初心者や3D制作の経験がない人でも扱いやすい設計となっています。好きな写真を選び、それを基にして立体的なモデルを作成できるため、動物や人物、建物などの3D化もスムーズです。

また、そのまま3Dプリント用のデータとして活用したり、3D共有サービスにアップロードしたりなどすぐにシェアが可能です。ソフトウェア導入のハードルが低く、「とにかく気軽に3Dモデリングを試してみたい」人に最適なツールとなるでしょう。

無料3DCGソフトの選び方

無料の3DCGソフトを選ぶ際は、以下の7つのポイントを押さえておくことが大切です。

  • ネットに操作方法などの情報が多く上がっているか
  • 操作しやすそうかどうか
  • 自分が表現したいことができるか
  • 初心者向けかどうか
  • 日本語に対応しているかどうか
  • 業界に馴染みがあるかどうか
  • 商業利用できるかどうか(ライセンス)

ここでは各ポイントを詳しく解説します。

ネットに操作方法などの情報が多く上がっているか

3DCGソフトは機能が多いため、最初は操作に戸惑うことが多いです。そこで、インターネットに使い方の解説記事や動画が豊富にあるソフトを選ぶことで、初心者でもスムーズに学習を進めることができます。

特に、日本語のハウツー記事やフォーラムが充実しているかどうかも重要です。海外製ソフトの場合、英語ばかりだと理解できないため、初心者は国内でのユーザー数が多いソフトを選ぶと安心でしょう。利用を検討する際は、ソフト名の後に使い方とつけて検索してみて、情報が多いソフトを選ぶと安心です。

操作しやすそうかどうか

3DCGソフトには、直感的な操作で簡単にモデリングできるものと、高度な機能を備えているが複雑なものがあります。初心者のうちは、ドラッグ&ドロップでオブジェクトを配置できるような、シンプルなインターフェースのソフトがおすすめです。

一方で、より本格的なモデリングを目指すなら、やや複雑でも高機能なソフトを選ぶのも良いでしょう。無料だからといってすべてのソフトが初心者向けとは限らないため、実際の操作画面をチェックすることも大切です。そして、技術が身についてきたら、高度な機能を備えたソフトへの移行なども検討しましょう。

自分が表現したいことができるか

ソフトごとに得意な分野が異なるため、自分が作りたいものに適したツールを選ぶことが重要です。たとえば、キャラクター制作ならVRoid Studio、建築デザインならSketchUpのように、用途に合ったものを選ぶ必要があります。

また、モデリングだけでなく、アニメーションやレンダリングなどの機能が必要かどうかも考えておくと最適なソフトを見つけやすいです。自分が何を制作したいのかを正確にイメージし、適したソフトを選ぶことで、理想の3DCGが作れるでしょう。

初心者向けかどうか

無料の3DCGソフトの中には、初心者向けに作られたものと、プロ向けの高機能なものがあります。TinkercadやDOGA L-1は初心者向けで、直感的に操作できる設計になっています。一方で、Blenderのようなソフトは多機能で自由度が高い分、習得には時間がかかります。

自分のスキルレベルに合ったものを選び、無理なくステップアップできるソフトを選ぶことが大切です。そうすることで、挫折することなく3DCG制作を続けられるでしょう。マニュアルやチュートリアルを参考にすれば使い方が身につきやすいため、インターネットや書籍などを探してみましょう。

日本語に対応しているかどうか

海外製の3DCGソフトは多く存在します。しかし、日本語に対応していない場合、メニューの表記やチュートリアルの内容がすべて英語になってしまいます。特に、初心者にとっては操作方法を理解するのが難しくなるため、日本語対応のソフトを選ぶのがベストです。

MetasequoiaやMeshmixerのように、日本語化されているものを選べば、ストレスなく操作できます。逆に、英語のUIでも問題なく扱える場合は、より多機能な海外製ソフトを選ぶのも選択肢の1つです。使おうとしている3DCGソフトの解説サイトなどを検索し、参考にしながら使い方を学ぶ方法もあります。

業界に馴染みがあるかどうか

3DCGを趣味ではなく仕事に活かしたい場合、業界で広く使われているソフトを選ぶのが重要です。たとえば、建築業界ではSketchUpやBlender、ゲーム業界ではMayaや3ds Maxなどが標準的に使用されています。

このように、その業界で一般的に使われているソフトに近い操作性のものを選んでおくと、スムーズにステップアップできるでしょう。どういった業界で、どのようなことがしたいのかを自分の中で明確にすることで、自分が使うべき3DCGソフトが見えてくるでしょう。

商業利用できるかどうか(ライセンス)

無料の3DCGソフトでも商業利用が可能なものと、個人利用に限定されるものがあります。たとえば、Blenderはオープンソースで商用利用も自由ですが、一部の無料ソフトはライセンスの制約があります。そのため、作成した3Dモデルを商用で使用する際には注意が必要です。

特に、企業のプロジェクトや販売用のコンテンツを作る場合は、ソフトの利用規約を事前に確認してください。商用利用する場合は、利用が許可されているものを選ぶことが大切です。個人で使うだけであれば、問題ないことが多いため、用途に合わせて使用するソフトを選びましょう。

3Dソフトを利用する際の注意点

3Dソフトを利用する際は、以下の3つの注意点を覚えておきましょう。

  • ハイスペックのパソコンが必要
  • データをこまめに保存しなければならない

ここでは、各注意点を解説します。

ハイスペックのパソコンが必要

3DCGソフトは高度な処理を行うため、スペックの低いパソコンではソフトがスムーズに動作しないことがあります。パソコンがクラッシュしたり、ソフトが起動しなくなったりすることもあるため、以下のスペックを満たすパソコンを用意しましょう。

CPU:Core i7-14900K以上
メモリ:32GB以上
GPU:GeForce RTX4000以上

ただし、ハイスペックPCは一般的なパソコンよりも価格が高いため、無理のない範囲で購入してください。3DCGソフトが要求するスペックのパソコンを用意することが難しければ、性能に見合ったソフトの使用も検討してください。

データをこまめに保存しなければならない

3DCGソフトはパソコンへの負荷が大きく、突然ソフトが強制終了することがあります。その際、バックアップが取れていないと作業データが失われ、最初からやり直す羽目になるかもしれません。特に長時間の作業をしている場合、データが消えると精神的なダメージも大きくなります。

そのため、一定時間ごとに編集データを保存する癖をつけておくことをおすすめします。また、外付けストレージやクラウドにバックアップを取ることで、万が一のトラブルにも対応しやすくなるでしょう。

無料の3DCGソフトを使う方法

無料の3DCGソフトを使うには、以下の方法と手順に沿って行います。

  1. ダウンロードとインストール
  2. モデリング
  3. 光や影を作る
  4. レンダリング

ここでは、各方法と手順で詳しく解説します。

ダウンロードとインストール

無料の3DCGソフトを使用するには、まず公式サイトにアクセスし、ソフトウェアをダウンロードする必要があります。一部のソフトでは、アカウントの作成やメールアドレスの登録が求められることもあります。ダウンロード後は、ソフトをインストールし、設定を完了すればすぐに利用可能です。

なお、ブラウザ上で動作するタイプのソフト(TinkercadやVectaryなど)もあります。これらはインストール不要で、アカウント登録のみで利用可能です。パソコンの性能や環境にあわせて、ソフトを選ぶことをおすすめします。

モデリング

3DCGソフトを起動するとすぐにモデリング作業を始めることができますが、モデリング方法はソフトによって異なります。たとえば、既存のオブジェクトを組み合わせる方式もあれば、マウスやペンタブレットを使って形状を細かく造形するタイプもあります。

また、ソフトによってはポリゴンの面を自由に編集できたり、テクスチャを貼り付けて質感を与えたりする機能も備えています。どのソフトを使うかによってモデリングの難易度が異なるため、初心者はシンプルな操作で扱えるソフトを選ぶと良いでしょう。

光や影を作る

3DCGのリアルさを向上させるためには、光と影の設定が欠かせません。通常は、モデルが存在する環境を想定して光源を配置することで、ソフトが自動的に影を生成してくれます。たとえば、太陽光のような自然光を設定することもできますし、スタジオ撮影のように複数の照明を設置することも可能です。

光の強さや色を調整することで、より表現力のあるモデルを作れます。ただし、用途によっては光や影を省略する場合もあります。特に3Dプリント用のデータでは、光の設定は不要なことが多いため、目的に応じて調整すると良いでしょう。

レンダリング

モデリングが完了して光や影の調整を終えたら、最後にレンダリングを行います。レンダリングとは、3Dモデルのデータを実際の画像や動画として出力する処理のことです。モデリング段階では、データは数式として認識されています。しかし、レンダリングを通じてリアルな質感やライティングを適用し、最終的なビジュアルとして完成させます。

レンダリングの設定によって仕上がりのクオリティが大きく変わるため、適切な設定を調整することが重要です。

3DCGソフトに関するよくある質問

最後に、3DCGソフトに関するよくある質問をいくつか紹介します。多くの人が疑問に思うことと回答を知識として身につけ、3DCGソフトを使う際に有効活用しましょう。

3DCGソフトは初心者でも利用できる?

はい、初心者でも利用できます。ただし、3DCGソフトには初心者向けと上級者向けがあるため、シンプルな操作が可能な無料ソフトから試すのがおすすめです。さらに、チュートリアルが充実しているソフトを選ぶことで、初心者でもスムーズに学習を進めることができます。

3DCGソフトの用途やパソコンのスペックを考慮して、使い始めやすいソフトを選びましょう。

3DCGソフトはどのようなパソコンが適している?

3DCGソフトは高い処理能力を必要とするため、ハイスペックなパソコンが推奨されます。特に、CPUの性能、メモリ容量、GPU(グラフィックボード)のスペックが重要です。推奨スペックとしては「Core i7-14900K以上」「32GB以上」「GeForce RTX4000以上」が挙げられます。

特にBlenderやMayaなどの高機能ソフトを使用する場合、スペックが不足していると動作が遅くなり、作業が困難になることがあります。そのため、用途に応じたパソコンを選び、必要に応じてアップグレードを検討すると良いでしょう。

CG・ゲーム業界のプロとして働くならクリエイティブアカデミーがおすすめ

近年、CGなどのグラフィック技術の向上に伴いCG・ゲーム業界が盛り上がりをみせています。そんな成長し続けているCG・ゲーム業界で働きたいという方も多いのではないでしょうか。CG・ゲーム業界で働きたいのであれば、クリエイティブアカデミーでCG・ゲームについて学ぶのがおすすめです。クリエイティブアカデミーの特徴は以下のとおりです。

  • 業界就業率90%を超える圧倒的な実績
  • 過去6年で543名がプロとして就職
  • 密度の高いフィードバックが貰える少人数コース制度
  • 業界で活躍するプロフェッショナルが現場レベルで指導
  • 有名案件を多数制作1000人を超えるスタジオ機能

クリークアンドリバーの最大の特徴は、圧倒的な就業実績です。過去6年で543名がプロとして就職していて、業界就業率も90%を超えます。就業先にはSEGAやCygamesなどの誰でも知っているような企業もあり、CG・ゲーム業界で働く最短経路を辿ることができます。

11のコースが展開されていて、なりたい未来に合わせてコースを選ぶことができます。密度の高いフィードバックが貰える少人数コース制度をとっていて、業界で活躍するプロフェッショナルから現場レベルで指導してもらえます。

アカデミーの半年間で人生を劇的に変えた方も多いです。ゲーム・CGのプロとなって「自分の人生を変えたい」という方は、ぜひクリエイティブアカデミーから挑戦してみてください。

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まとめ

この記事では、3DCGを作成できるおすすめの無料ソフトを10種類紹介しました。

3DCGソフトを選ぶ際は、機能やライセンスや操作性、スキルレベルを考慮して自分に合ったものを選択することが大切です。無料のソフトでも十分な機能を備えたものが多く、初心者向けからプロ仕様のものまで多様な選択肢があります。

無料から有料の者もあり、それぞれ得意な分野が異なります。この記事を参考に目的に合ったソフトを見つけ、3DCG制作を楽しんでみましょう。